Child Tree - whoo's edition
Child Column


■プログラムのダウンロード

まず、
下記の圧縮ファイルをダウンロード後、解凍して下さい。

ダウンロード>>> wch-ctcolumn.lzh(v8.92 r01) 71.1KB

▼圧縮書庫の内容
・[file]
  >img.png
  >snd.png
・[icon]
  >home.png
  >mail.png
  >wh-new16.png
  >wh-nom16.png


・ct-column.cgi
・ct-count.dat
・ct-klog.log
・ct-log.dat
・ct-set.cgi
・ct-srch.cgi
・jcode.pl
・index.html
=================
・説明書.html
 → UpLoadファイルの格納フォルダ
 → UpLoad機能用のアイコン
 → UpLoad機能用のアイコン
 → 画像部品の格納フォルダ
 → URLのアイコン
 → Mailのアイコン
 → 新着記事のアイコン
 → 通常記事のアイコン


 → CGI本体
 → カウンタ機能を使う場合は必要
 → 過去ログ機能を使う場合は必要
 → 標準ログ用ファイル
 → 環境設定用ファイル
 → 検索機能用CGIファイル
 → 歌代和正氏製作のライブラリ
 → 覗き見防止用のダミーファイル
===============================
 → このマニュアル



■プログラムの修正

解凍された書庫内にあるCGI「ct-column.cgi」と「ct-srch.cgi」を、
CGIの書き換えに適したテキストエディタ(TeraPad推奨)で開き、
おのおの下記の箇所を修正してください。

初期設定のままでも良ければ、先頭のPerlパスを書き変えただけでも一応は作動いたします。

#!/usr/local/bin/perl
    *プロバイダで定められたPerlへのパスを指定します。 ※必須

require './jcode.pl';
    *jcode.plへのパス。(ct-srch.cgi には、この設定項目がありません)

$set[0]="./ct-set.cgi";

$set[1]="./ct-set1.cgi";
$set[2]="./ct-set2.cgi";
$set[3]="./ct-set3.cgi";
    *掲示板を増設(マルチ設定)する場合は、使用する設定ファイル名を指定します。


その他の部分は必要に応じ任意に変更して下さい。



次に、環境設定ファイル「ct-set.cgi」を開き、
ファイル内に記載された説明を参考にし、必要に応じ各項目を修正してください。
(以下、設定項目が多岐にわたるため、一部だけを抜粋し補足説明しておきます)
$pass  = "1234";
    *管理パスワードです。ここだけは必ず変更してください。

$log   = "./ct-log.dat";
$lockf = "./ctc.loc";
$bup_f = "./ct-bk.bak";
$klog_c = "./ct-klog.log";

    *BBSを増設する場合は、これらの名前が重複しないよう変更して下さい。

$bup = '2';
    *安全対策としてログのバックアップを作成します。
     1以上の数を指定するとその日数間隔でバックアップします。

@fonts =
 ('DimGray','MediumSlateBlue','SteelBlue','OliveDrab','Olive','Orange','IndianRed','#785F05');

    *投稿文字色を色名またはRGB16進数コードで定義します。
      色を増やす時は「,」で区切り、コードの前後は「'」でくくって下さい。
      この機能を使用しない場合は、単に「@fonts = ()」として下さい。




■プログラムの設置

▼全体の配置とパーミッション値

  [ctcolumn] (777 or 755) ※任意のディレクトリ(フォルダ)
      │   
      ├----[file] (777) ※ファイルのUpLoad機能を使用しない場合は不要です。
      │      └--- img.png/snd.png (644)B
      │   
      ├----[icon] (755) 
      │      └--- home.png/mail.png/wh-new16.png/wh-nom16.png (644)B
      │
      ├---- ct-column.cgi (755)A
      ├---- ct-count.dat  (666)A ※カウンタ機能を使用しない場合は不要です。
      ├---- ct-klog.log  (666)A ※過去ログ機能を使用しない場合は不要です。
      ├---- ct-log.dat   (666)A
      ├---- ct-srch.cgi   (755)A
      ├---- jcode.pl    (755)A
      ├---- ct-set.cgi   (755)A
      └---- index.html   (644)A ※BBSの作動とは無関係のダミーのHTMLです。



[ ]はディレクトリ
( )内はパーミッション値
Aはアスキー転送
Bはバイナリー転送


(1)
まず、CGIの設置が可能なサーバー上に任意のディレクトリ(フォルダ)を作成して下さい。


次に、そのディレクトリの中へ・・・
 ・ct-column.cgi
 ・ct-count.dat
 ・ct-klog.log
 ・ct-log.dat
 ・ct-srch.cgi
 ・jcode.pl
 ・ct-set.cgi
- CGI本体
- ※カウンタ用ログファイル(カウンタを使用する場合のみ必要)
- ※過去ログ機能ファイル(過去ログ機能を使用する場合のみ必要)
- ログファイル
- 検索用CGI
- ライブラリ
- 環境設定ファイル
アスキーモードで転送します。

その際、ディレクトリの直視を防止する為に、何らかのindexファイルも一緒に転送して
おくと良いでしょう。


  圧縮書庫に同梱されている防止用の「index.html」は、プログラムの実行そのもの
  に一切関係ありませんので、別のindexファイルに置き換えても大丈夫です。


(2)
ファイルのアップロード機能を使用する場合は、このディレクトリ内に
[file]ディレクトリを作成し、その中へ・・・
 ・img.png
 ・snd.png
- 画像ファイル用の代替アイコン
- MIDIファイル用の代替アイコン
バイナリーモードで転送します。

(3)
続いて、[icon]ディレクトリを作成し、その中へ・・・
 ・home.png
 ・mail.png
 ・wh-new16.png
 ・wh-nom16.png
- URL用のアイコン
- Mail用のアイコン
- 新着記事用のアイコン
- 通常記事用のアイコン
バイナリーモードで転送します。

(4)
各ファイルとディレクトリのパーミッション(属性)を、別表の通りに設定して下さい。
設置ディレクトリのパーミッションは原則的に[777]ですが、
投稿時にエラー表示が出るようであれば[755]にしてみて下さい。


ただし、
一部のレンタルサーバーでは「755」「666」「777」などの指定が使えません。
あらかじめサーバー運営会社のHPにある『サポート』や『FAQ』などをよく読み、
自分が利用しているサーバーのパーミッションをご確認ください。


   「755」→「700」/「666」→「600」/「777」→「705」・・・などのように
   運営会社より別途に指定されている値があれば、そちらをお使いください。


(5)
設置後、ct-column.cgiにアクセスし支障なく動いたら作業は完了です。
 (※運用開始前には必ず「書き込みテスト」や「ログの削除テスト」を十分に実施して下さい)

(6)
マルチ設定(増設)機能を使わない場合には、
"http://(-設置URL-)/ct-column.cgi"
 または
"http://(-設置URL-)/ct-column.cgi?no=0" で作動します。


マルチ設定(増設)機能を使用する場合には、
"http://(-設置URL-)/ct-column.cgi?no=*" で作動します。
 「*」には、$set[*]= で指定した番号を与えて下さい




■利用法

■ 投稿は「新規投稿」から行います。

■ 記事の修正・削除は、目的記事が選択されたモードから行います。

■ ログファイルのサイズには注意を払い、サーバーに負荷を掛けないよう
  配慮をお願いします。




■著作権

Child Tree v8.92 (2003/10/13)
Copyright(C) りゅういち / CJ-Club
http://www.cj-c.com/

Child Column - whoo's edition v8.92 rel.01 (2003/10/09)
Remodeled by falco / whoo's lab
http://www3.to/w-lab(転送URL)
lab-mail@whoo-s.com