Sun Board - whoo's edition |
SUN BOARD Kai |
▼圧縮書庫の内容(木目調バージョン) | |
・[img] >hed.jpg >mid.jpg >fot.jpg >new.png >up.png >wall.png ・[lock] ・sunbbs-kai.cgi ・sunbbs-kai.log ・jcode.pl ・index.html ・index2.html ================= ・説明書.html |
→ 画像部品格納フォルダ → 記事テーブル用背景(上端部) → 記事テーブル用背景(背景部) → 記事テーブル用背景(下端部) → NEW(サンプル用画像) → UP!(サンプル用画像) → 壁紙(サンプル用画像) → LOCK機構用フォルダ → CGI本体 → ログ記録用ファイル → 歌代和正氏製作のライブラリ → ログ表示用ファイル(最新記事) → ログ表示用ファイル(過去記事) =============================== → このマニュアル |
▼圧縮書庫の内容(シンプル・バージョン) | |
・[img] >new.png >up.png ・[lock] ・sunbbs-kai.cgi ・sunbbs-kai.log ・jcode.pl ・index.html ・index2.html ================= ・説明書.html |
→ 画像部品格納フォルダ → NEW(サンプル用画像) → UP!(サンプル用画像) → LOCK機構用フォルダ → CGI本体 → ログ記録用ファイル → 歌代和正氏製作のライブラリ → ログ表示用ファイル(最新記事) → ログ表示用ファイル(過去記事) =============================== → このマニュアル |
#!/usr/local/bin/perl *プロバイダで定められたPerlへのパスを指定します。 ※必須 |
require './jcode.pl'; *jcode.plへのパス。(同一フォルダにある場合はこのままでOK) |
$script = './sunbbs-kai.cgi'; $logfile = './sunbbs-kai.log'; *各ファイル名を変更した場合には、必ずここも修正してください。 |
$pass = "0123"; *管理パスワードです。ここだけは必ず変更してください。 |
$htm_dir = './'; *通常は、このまま変更しなくて大丈夫です。 |
$htmfile = "index.html"; # 表示用のHTMLを書き込むファイル名(最新記事) $nexthtm = "index2.html"; # 表示用のHTMLを書き込むファイル名(最新記事以外) *通常は、このまま変更しなくて大丈夫です。 |
$pagelog = 10; *最新記事として表示される件数です。(あまり大きくしない方が表示は軽くなります) |
※シンプルバージョンには、この設定項目がありません。 |
$w_whed = "./img/hed.jpg"; # 記事テーブル上端画像 $w_wmid = "./img/mid.jpg"; # 記事テーブル背景画像 $w_wfot = "./img/fot.jpg"; # 記事テーブル下端画像 *記事テーブルの背景を構成する木目画像の設定です。(通常は変更しないで下さい) |
※木目調バージョンの場合… |
$w_twide = "360px"; *記事を表示する領域の横幅。(最高400px以下で、380px以内がひとつの目安です) |
※シンプル・バージョンの場合… |
$w_twide = "400px"; *特に制限はありませんが、当然のことながらあまり大き過ぎると見づらくなります。 |
$autolink = 1; *記事の中にURL(http://〜)が記述された時、自動的にリンクを貼ります。 |
$nocashe = 1; *キャッシュのせいで、新規記事が反映されないタイプのブラウザに有効です。 |
$lockkey = 0; *symlinkが使える場合は'1'、使えない場合や良く判らない場合は'2'として下さい。 |
$memo = <<"MSG2"; ・ ・ ・ MSG2 *管理者用投稿フォームに覚書を表示出来ます。(行末の「MSG2」を消さないで下さい) |
▼全体の配置とパーミッション値 |
[sunbbs-kai] (755) ※任意のディレクトリ(フォルダ) │ ├----[lock](777) ※lock機能を使う場合のみ必要 │ ├----[img] (755) ※転送できない場合は手動で作成 │ ├--- fot.jpg (644)B (木目調バージョンにのみ添付) │ ├--- hed.jpg (644)B (木目調バージョンにのみ添付) │ ├--- mid.jpg (644)B (木目調バージョンにのみ添付) │ ├--- new.png (644)B (サンプル) │ ├--- up.png (644)B (サンプル) │ └--- wall.png (644)B (木目調バージョンにのみ添付) │ ├---- sunbbs-kai.cgi (755)A ├---- sunbbs-kai.log (666)A *ログ保存用ファイル ├---- jcode.pl (644)A ├---- index.html (666)A *最新ログ表示用ファイル(CGIによって書換) └---- index2.html (666)A *過去ログ表示用ファイル(CGIによって書換) |
(1) | ||
まず、CGIの設置が可能なサーバー上に任意のディレクトリ(フォルダ)を作成して下さい。 次に、そのディレクトリの中へ・・・
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(2) | ||
さらに、このディレクトリ内に[img]ディレクトリを作成し、 その中へ・・・
(※「new.png」「up.png」は、本プログラムの機能とは無関係です) |
(3) |
各ファイルとディレクトリのパーミッション(属性)を、別表の通りに設定して下さい。 ただし、 一部のレンタルサーバーでは「755」「666」「777」などの指定が使えません。 あらかじめサーバー運営会社のHPにある『サポート』や『FAQ』などをよく読み、 自分が利用しているサーバーのパーミッションをご確認ください。 「755」→「700」/「666」→「600」/「777」→「705」・・・などのように 運営会社より別途に指定されている値があれば、そちらをお使いください。 |
(4) |
設置完了後、 まず、"?mode=admin"オプションを付けてsunbbs-kai.cgiを起動させてみます。 (例) http://www.xxxx.ne.jp/cgi-bin/sunbbs-kai/sunbbs-kai.cgi?mode=admin 正常に管理画面が表示されたなら、パスワードを入力し「書込」モードに移行すると 投稿フォームが表示されますから、実際に記事の書込テストを行って下さい。 ※テスト投稿が完了したら、いったんウィンドウを閉じブラウザを終了させて下さい。 |
(5) |
続いて、同じディレクトリにあるログ表示用のindex.htmlにアクセスしてみます。 (例) http://www.xxxx.ne.jp/cgi-bin/sunbbs-kai/index.html ここで表示に異常が見られなければ、設置作業は完了です。 画面の右上部または右下部にある[管理]リンクを押すことで再び管理モードへ 移動することが出来ますので、「ログ管理」などのテストも行って下さい。 (運用開始前には必ず「修正テスト」や「削除テスト」も十分に行って下さい) |
(6) |
実際にHPのコンテンツとして「更新情報」を公開する際は、 上記のログ表示用index.htmlに対してリンクを貼ります。 (例) <A href="http://www.xxxx.ne.jp/cgi-bin/sunbbs-kai/index.html">更新情報</A> 管理者が更新情報を投稿・修正する際は、画面の[管理]から管理モードへ移動するか、 あるいは、(4)と同様に「mode=admin」オプションをつけ直接CGIを起動させます。 (例) http://www.xxxx.ne.jp/cgi-bin/sunbbs-kai/sunbbs-kai.cgi?mode=admin |
(補足事項) |
このCGIの最大の特徴は、普段はCGIによって生成されたHTMLページを「更新情報」として提示し、管理者が新しい情報を書き加える際にだけCGIを稼働させると言う方式を採用している点にあります。 この方式のメリットは、サーバーにかかる負荷を軽減させると同時に、その表示速度を向上させることが出来る点にあります。 一方、そのデメリットは、CGIスクリプト内の表示設定を変更しても、次に記事の投稿や修正が行われるまでは、その変更内容が表示に反映されない点にあります。 従って、配色やデザインに変更を加える際は、あらかじめ十分に構想を練ってから行うようにして下さい。 (出来れば・・・ローカールサーバー上でテストすることを推奨します) また、記事投稿の際は3つのファイルに対し書き換え作業が行われますので、あまりログの保存件数を多くすると、瞬間的なサーバー負荷も倍増します。 しかし、管理者と来訪者、そしてサーバー管理者(笑)の負荷軽減に有効なCGIスクリプトですから、一度お試し下さい♪^^b |
■ 更新記事の投稿・修正・削除は管理モードから行います。 ■ 来訪者に提示するのはCGIが生成したindex.htmlの部分だけです。 ■ リンクの作成については『■プログラムの設置』の(6)を参照して下さい。 |